第1回 女性の視点で考える海の情報ネットワーク〜She to Seaプロジェクト〜 懇親会を横浜市港湾局の後援で開催しました。
当NPO法人 港の風 IN THE OFFーING 代表が主宰するShe to Sea プロジェクトは国土交通省 C TO SEA プロジェクトと連携しています。
プログラム
第1部 世界一周クルーズ 報告会 〜20カ国 31寄港地 究極の井戸端会議〜
第2部 国土交通省 海事局 :C TO SEA プロジェクト 近況報告
沖縄県 文化観光スポーツ部観光振興課 :「東洋のカリブ海構想」概要説明
参加者交流会・懇親会
北は北海道、南は沖縄から全ての垣根を超えてご参加いただ来ました。
素敵な皆様とのご縁を大切にこれからも一緒に取り組みを続けて参ります。
横浜市 林文子市長 ティー・ミーティングに当法人が2019年度上期の抽選公募 2団体の一つに選ばれ、市長室にお招きいただきました。和気藹々と市政のことから女性ならではの日々の暮らしの話まで和やかな雰囲気の中楽しく有意義な茶話会になりました。横浜市広報ホームページに懇談の様子がアップされています。
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/kocho/mayor-syukai/tea/20190924.html
8月9日 長崎原爆の日、、グテーレス国連事務総長を始め、安倍首相、多くの被爆者、ご遺族の方々が出席する式典に参加させていただきました。
日本非核宣言自治体協議会の会長を長崎市の田上市長、副会長は藤沢市の鈴木市長が務めていらっしゃいます。
鈴木市長は献花のため参列されていました。
昨年、原爆の日の式典で広島にいらしていた田上市長にお目にかかった際に「来年は長崎にキッズゲルニカ をお持ちします」とのお約束を果たすことができました。
オリンピック セーリング会場にもなっている江ノ島のある藤沢市、鈴木市長も私達の活動にご賛同くださり、ここ長崎の地でもお会いすること出来ました。藤沢市が取り組む、非核と子供たちの平和教育についても大変意義のある意見交換をさせていただく事が出来ました。
横浜大さん橋から始まったキッズゲルニカは客船寄港に合わせ、伊東や江ノ島でも子供達と制作を続けて参りました。
作品は、多くの方々のご協力で、世界の子供たちの作品と共に式典のあった平和公園の下の河原に展示させていただき、その後、長崎ブリックホールにて8月29日まで展示されていました。
長崎歴史文化博物館では、原発事故で今もなお不安を抱えて暮らす福島の復興応援の「起き上がりこぼし展」とチェルノブイリ原発事故のあったウクライナの子供達が描いたキッズゲルニカも展示されていました。
核戦争も核事故も二度と引き起こしてはなりません。
地球に住む全ての人々が願う、「平和で安心」して暮らせる社会になりますように
7月22日(日)客船⛴ にっぽん丸が江の島に来航しました。
藤沢市・観光プロモーション課、東京オリンピックパラリンピック開催準備室、公益社団法人藤沢市観光協会のご協力のもと、お出迎え、そしてお見送りイベントを企画しました。
運営は国土交通省の「C to SEA プロジェクト」と同時にスタートした〜女性の視点で考える海の情報ネットワーク〜 SHE TO SEAプロジェクト実行委員会
仙台から乗船してきたお客様、江の島から乗船されるお客様、そしてクルーの方々に「江の島とびっちょ」さんからいただいた、ふっくら“しらす”をお振る舞いさせていただきました。暑い夏にぴったりの冷んやりジュレは、なだ万 帝国ホテル 調理長が自らこの日のために作って届けてくださいました。
実行委員 のメンバーが染めた〜幸せのボンボヤージュ・チーフ〜に2020 応援団 ビッグウェーブの公式ロゴをプリントして、みんなでお見送りさせていただきました。
更に宮城県 南三陸町の女性のみなさんはパキスタンの大地震で被災した女性達が作ったペーパービーズで可愛い❤️チャームを提供してくださいました。
⛴の出港は見送る人との思いと見送られる人の思いが一つになる優しい瞬間❣️
2018年3月25日、横浜港を母港とする飛鳥Ⅱが世界一周旅行に出発しました。前回のワールドクルーズ出港日、2015年12月10日に設立した当、NPO法人 港の風 IN THE OFF- ING の取り組みに賛同頂いている皆様と共にお見送りをさせて戴きました。当日は、昨年より制作している「横浜キッズゲルニカ」も完成し、海を越え世界の子供達と愛の溢れる平和な社会を祈りながら元気に手を振りました。
ピカソの『ゲルニカ』と同じサイズのキャンバス(3.5m ×7.8m) に世界中の子どもたちによって「平和」をテーマにした絵を描くというキッズゲルニカ国際子ども平和壁画プロジェクトは第二次大戦集結後50年の1995年に始まりました。これまでに50近い国々で制作されています。
日々の生活の中にある「平和を祈る気持ち」が世界に繋がり大きな輪になることを願います。