“港”と“船”と“海”を 人の笑顔でつなぐ

これまでの活動

Achievements

横浜 キッズゲルニカ in 伊東

2017/8/10

按針祭花火大会クルーズ で8月9日(水)17:00に横浜港を出港した “飛鳥Ⅱ”をお見送りして、翌日、10日(木)に静岡県伊東港でお出迎えしました。
今回は、6月24日に大さん橋でスタートした国際子ども平和壁画プロジェクト キッズゲルニカを伊東市「崔如琢美術館」で開催しました。当日は飛鳥Ⅱに夢と希望を馳せ、主に飛鳥Ⅱに色を入れ、子供達と一緒に「愛と平和」をテーマに楽しく巨大壁画の作成です。NPO法人 HEART & EARTH を通じ、来日中のウガンダとタイの子供達も参加していただきました。
横浜から乗船され、私達の活動を応援してくださる方のご厚意で、プロジェクトに必要な荷物を飛鳥Ⅱで運んで頂くなどど、多くの温かい皆様のご協力でプログラム実施することが出来ました。
また一つ、愛と平和の〈絆〉が生まれました。

横浜キッズゲルニカin 伊東
美術館のお庭で
あっと言う間にお友達
制作は素敵な美術館ロビー
飛鳥Ⅱ乗船の応援団
漢字に興味津々
伊東沖に停泊する飛鳥Ⅱ

「C to Sea プロジェクト 」キックオフ イベントに出席しました。

2017/7/27
2017/7/27

7月27日(木)に開催された「C to Seaプロジェクト」のキックオフイベントに海を応援する団体としてお招きいただき出席いたしました。
国土交通省は 子どもや若者をはじめ、より多くの人に海や船の楽しさを知ってもらうため、「C to Sea プロジェクト」として海との接点を広げる新たな取り組みを開始することになりました。
始動に先駆け、「She to Sea プロジェクトとして」、私たちNPO 法人 港の風 IN THE OFF-ING では、港の活性化、海の保全活動、港の活性化を女性ならではの視点から様々な活動の中で、提案、企画、実行をしております。
私達は今後も国交省の目指す、「海に行く」「船に乗る」「海を知る」に繋がる新しいアクションが、海や船、そして港がさらに「楽しく身近な存在」になるように 具体的なアイデアを提供しつつ、連携、協力していきたいと思います。

プログラム
14:00 出港
1. 開会挨拶 国土交通省 海事局長 蒲生 実篤
2.「海の魅力」トークセッション パネラー:白石康次郎(海洋冒険家)、宗像富次郎(日本サーフィン連盟副理事長)、小原朋尚(帆船みらいへ プログラムマスター)、石崎 理絵(釣アイドル みっちい) コーディネーター:越智由美
3. STU48の海バナシ:メンバー 岩田陽菜、瀧野由美子、藤原あすざ、薮下楓
4. C to Sea プロジェクト始動宣言
5. 閉会挨拶 日本郵船株式会社 会長 工藤 泰三
6. 遊覧
15:30 帰港

「C to Sea」プロジェクト キックオフ テープカット
クルーズシップ レディ・クリスタル船内にて
「海の魅力」トークセッション
STU48の海バナシ
レインボーブリッジをくぐります
海洋冒険家 白石康次郎さんと
無事、下船

横浜 キッズ ゲルニカ

2017/6/24

横浜港から海を越えて、平和と愛をテーマに国際プログラム キッズゲルニカ の制作を子どもたちと始めました。スペインのゲルニカは世界で初めて無差別空爆されたところです。ピカソの描いたゲルニカ絵と同じサイズ(3.5m×7.8m)のキャンバスに横浜の子ども達が夢と希望を未来に馳せて描きます。来年、横浜港を母港とする飛鳥Ⅱのワールドクルーズ出港セレモニー合わせて1人でも多くの子ども達の共同参加で制作にあたります。今回、このプログラムは ウクライナ大使館、横浜市国際局の後援を得て、6/24(土)大さん橋で横浜キワニスクラブのご協力のもと、アメリカから来日中の高校生と関東学院の美術部の皆さんと一緒スタートいたしました。当日はイタリアでも同日に開催され、子ども達の『絆』の意味を込めて、横浜で描かれた『5枚の葉っぱを咥えたカモメ』と同じモチーフがイタリアの子ども達によって描かれました。
自分の住む国、町を愛し、お互いの住む国、町を尊び、同じ時間を楽しく過ごした思い出はきっと子供達の心に残ることでしょう。作品は2020年まで、3作を予定しており、来年以降、広島や長崎など国内に展示した後、ウクライナに寄贈する予定です。

大さん橋ロビーにて
楽しく制作しています
カモメのモチーフです
横浜キワニスクラブ様にご協力頂きました
産経新聞に掲載されました
イタリアから届いた写真

3・11追悼セレモニーに出席

於:ウクライナ チェルノブイリ博物館
2017/3/11

3月11日、海を超え、遠くウクライナ 国立チェルノブイリ博物館で東日本大震災の追悼セレモニーが行われ、出席させていただきました。震災から6年、未だなお被災された多くの方々は避難生活を余儀なくされています。福島の原発事故が起こった時、いち早く手を差し伸べてくださろうと思いを寄せてくださったのが、チェルノブイリ原発事故で被災された皆様と伺いました。なぜなら、ご自分達が歩んで来たこの長い道のりを思い、居ても立っても居られない気持ちだったということです。国立チェルノブイリ博物館内部をボランティア通訳の方に案内された後、ウクライナ国営放送などの報道陣の方や多くの参列者とともに追悼セレモニーが行われました。とてもとても温かい空気が会場に流れ、ウクライナと日本の絆を感じ共に生きていることを実感いたしました。パリ在住のデザイナー 高田賢三氏の呼びかけで始まった福島の民芸品 起き上がり小法師の「OKIAGARI KOBOSHI PROJECT」の企画にご一緒させて頂き、セレモニーの後、被災者の方々が暮らしている街の公民館での懇親会で心尽くしのおもてなしを受け、敷地内の小学校で行われた平和の壁画「キッズゲルニカ」製作にも参加いたしました。日本からは放射能除去にも効果のあると言われている成分にヨードを含んだコンブ(横浜ブルーカーボン事業の一環として採れた横浜産)を使った「コンブ入りモナカ」のお土産を持参しました。子ども達を始め皆様に大変喜んで戴きました。講堂で行われた交流式典には多勢の地域方も集まって下さり大きな絆の輪が広がったようです。

キエフの子ども達
日本の歌を唄ってくれました
今年 ウクライナにおける日本年
キエフの皆様との懇親会
キッズゲルニカ 製作中
コンブモナカ 大好評
講堂で行われた交流式典

JTB 地球いきいきプロジェクト協力団体として参画

〜THE KOMBU プロジェクト〜
2016/12/3

CSR活動の一環としてJTBが毎年、行っている〝地球いきいきプロジェクト‘’に今年もお手伝い、参加させて頂きました。
JTB社員と地元の皆様との交流を深めながら、地球をいきいきとさせるプログラムです。12/3は晴天に恵まれ、‘’コンブが杉の木の約5倍のCO2 を削減する‘’と言うことが実証実験で判り、これを受けて横浜で始まった‘’ブルーカーボンプロジェクト〝2020年 オリンピックのセーリング会場に決まった江の島でもスタートいたします。江の島漁業協同組合、地元の皆様(しらす丼で有名なとびっちょさん)、なだ万、尾中調理長、観光協会、日頃から私達の活動にご賛同戴いている藤沢市鈴木市長の奥様もお手伝いくださいました。これからも様々な企業のCSR活動、CSVの活動に提案、参加をさせて頂きたいと思います。たった5ミリのコンブの種が春には5メートルほどにもなるそうです。

地球いきいきプロジェクト
港の風 サポーターの皆様
昆布の育つ江の島沖をクルージング
大人と子供と協働作業
皆んな並んで、種付け完了
なだ万×とびっちょ 贅沢丼
サポーターの皆様、ご参加の皆様、ありがとうございました