10月29日(土)、客船⛴にっぽん丸⛴22,000トンが、博多を出港し江ノ島に寄港しました。いつもは横浜大さん橋で客船のお出迎えをする私達、港の風メンバーは、藤沢市鈴木恒夫市長、島海の女王、地元の方々と一緒に江ノ島でお出迎え!!今回、3度目の来航となる式典では無料提供する「しらす入りコンブみそ汁」のお振る舞いを紹介して頂きました。藤沢市観光課、農水課と共に、横浜市温暖化対策統括本部の取り組みであるブルーカーボン事業 の連携で今後も「海」「船」 「港」繋がりで2020年オリンピックに向けて市民の皆様と盛り上げていきたいと思います。競技開催中のホテル不足、134号線の渋滞問題にいて昨年より提案している客船のホテルシップ利用について改めて鈴木市長とお話しさせて頂きました。江ノ島島内の“しらす丼”で有名な“とびっちょ”さんの協力で200食を超える“磯の香り溢れる” 美味しい「みそ汁」が完成!!取り組みを応援してくださっている鈴木市長の奥様、藤沢市商工会 会頭の奥様と一緒に「おもてなし」のおみそ汁のお振る舞いを致しました。
10月25日(火)、飛鳥Ⅱ初代飛鳥就航から25周年を迎え、母港である横浜から出航しました。
港の風では、今回、お見送りに来てくださった皆様に楽しいで頂けるようにイベントを開催しました。
横浜産コンブ入り水ギョウザを200食無料でお振る舞いいたしました。海を越え、チェルノブイリ原発で被災された、ウクライナと東日本大震災の福島原発で今もなお避難生活をしている、双葉郡の子供達、そして横浜キワニスクラブを通じ協力頂いた横浜の子供たちの絵画展や、飛鳥Ⅱのお母さん的存、今年、重要文化財に指定された「氷川丸」のご紹介や、横浜が世界に誇る陶芸家、宮川香山の眞葛焼のパネル展を同時開催いたしました。大さん橋にはレーザー針で再現された生演奏さながらの音楽が流れ、いつもとは違う雰囲気に包まれました。
イタリアの客船⚓️MSCリリカ⚓️の初入港に合わせ、おもてなしイベントを開催させていただきました。大さん橋に突如出現した”和の空間」にお琴の響き、外国からのお客様だけでなく、居合わせた日本の皆様も思わず足を止めて暫し心を和ませていらっしゃいました。今回は、日本茶の専門店老舗 栗田園様より、京昔(きょうむかし)をご提供いただきました。お抹茶に合う和菓子は、なだ万尾中 調理長が「横浜産 生コンブ餡入り かるかん」を作って下さいました。新しい市松模様の畳も寄贈いただき、この日に間に合うようにと日本庭園まで準備していただきました。行政、企業、市民が温かいおもてなしイベントに参画してくださり、賛同の輪が広がっています。
横浜市と友好都市締結をしている上海に客船 マリーナ・オブ・ザ・シーズで訪問いたしました。5月6日(金)横浜 大黒埠頭を15:00に出港した ロイヤル・カリビアン社 138,000トンのボイジャークラスと呼ばれるマリーナ・オブ・ザ・シーズに乗船し、途中、神戸、高知を経て、上海港に5月10日(火)入港いたしました。上海港は横浜港とも友好港として日中の架け橋の役割を担っています。また、上海市が初めて結んだ友好都市が横浜市と言う事もあり、古くから交流を親交を深めています。約3500社の日系企業も進出している上海での市民交流が今後も発展し友好の架け橋の一旦をになえるよう、日本政府観光局、横浜市国際局の両上海事務所長にお会いし今後、港の風 IN THE OFF−INGの活動についてお話させていただきました。これからも日本の港から海を越え人々が笑顔で交流出来るよう、連携しながら両市の発展、両港の活性化のお手伝いをさせていただくお約束をいたしました。
4/23、4/24日の両日、横浜ベイサイドマリーナで開催された里海フェスタブルーカーボン・コンブの収穫祭に協賛させていただきました。
先日クイーン・エリザベス号来航時に企画した横浜産にこだわったお味噌汁のおもてなし、、、具材の主役はこの“コンブ”でした。実はこの旨味(コンブ)が温暖化対策に貢献しています。昨年末、パリにてCOP21が開催され、190カ国以上の国々の参加のもと『パリ協定』が採択され深刻な温暖化対策が全世界の急務となりました。
【コンブは陸上における杉林(CO2約3.5トン吸収)に対し4倍以上の16トンも吸収していることが判明したそうです。コンブを育て、人も地球も元気になったら嬉しい!!地元漁師さんの熱い協力体制のもとの収穫祭が開催されました。